令和6年6月24日、長野県東御市にて小学生を対象とした上下水道施設見学会が実施されました。
前回（記事はこちら）に続き、今年度2回目の実施となります。今回は東御市立滋野小学校4年生の子供たちをお迎えし、弊社従業員が案内・説明を行いました。
上水道については、東御市大石水源(兼)配水池で、水の汲みあげから貯水・送水の過程を説明しました。大石配水池の容量は3,000㎥と東御市の中では最大規模で、学校のプール約10個分とお話したところ、その大きさに関心を持たれた様子でした。
また、災害等で万が一配水ができなくなった時には給水車を出動させることを、実際に給水車を用意して実演を交えて説明しました。放水の勢いが想像以上だったせいか、児童の皆さんは驚きの眼差しで給水車を見ておりました。
下水道については、東部浄化センターにて説明を行い、施設見学のほか、ビデオ鑑賞および顕微鏡による微生物の観察を実施しました。小学生の皆さんの圧倒的な好奇心や、自由な発想から次々に飛び出る質問に担当従業員も驚きましたが、下水道について楽しく学んで興味をもってもらえたのではないかと感じております。
今後も、このような地域活動に積極的に取り組んでまいります。
