令和6年5月21日(火)、長野県東御市にて小学生を対象とした上下水道施設見学会が実施されました。
今回は東御市立和小学校4年生の子供たちをお迎えし、東御市職員様と弊社従業員が案内・説明を担当いたしました。
まずは上水道について、東御市西入第2水源でもある浄水池で、水の汲みあげから浄水作業、貯水・送水の過程を説明しました。緊急発電装置を実際に稼働しながら、塩素消毒された水が試薬によって赤く反応する状況の実演も行いました。
小学生の皆さんからは「和小学校の水はどこから来ているのか」「配水池の水はどのくらいの量なのか」などの質問をいただきました。熱心な児童さんが多く、こちらも楽しみながら説明させていただきました。
次は下水道について、東部浄化センターにて説明を行いました。施設を見学して回った後は、ビデオ鑑賞および顕微鏡による微生物の観察を実施しました。
引率を担当した弊社従業員からは、「今後もより分かりやすく、見学者に興味を抱いていただけるよう、案内・説明のブラッシュアップを行いたい」との声がありました。
今後も、このような地域活動に積極的に取り組んでまいります。