8月23日(水)山本龍市長の定例記者会見にて、赤城大洞地区を対象とした難検針地域でのスマート水道メーターの実証実験について発表がおこなわれました。
ジーシーシー自治体サービスでは、水道使用者の利便性の向上に向け全面的に協力体制のもと、前橋市水道局様がすすめるスマート水道メーターの実証実験に検針業務の立場で参加いたします。
今回の実証は赤城山の山頂地域ですが、検針困難地域の定義は山間地ばかりではありません。メーターBOX上の積載、屋内メーター、オートロックマンション、大型施設等、日常には困難な場所が多数潜んでいます。前橋市水道局では、今回の実証実験を足掛かりとして将来的には全地域を対象にスマート水道メーターの設置に向けて検討を行っております。
スマート水道メーターの将来は「水」という大切な資源を有効活用する計量器としての役割だけでなく、水道メーターのリアルタイムな情報の共有化により私達の生活を見守る役割も期待がされております。
今後、水道事業と他の事業との連携も視野に入れ、「住民サービスの向上と地域社会への発展」という当社の基本理念に基づき、水道使用者の利便性の向上に寄与すべく日々の業務に邁進してまいります。
■「2023年8月23日 前橋市長記者会見」はこちらからご覧いただけます。
(スマート水道メーター実証検査については、動画の11分頃から紹介されています)